テキスト ボックス:  北越高校ラグビー部創部60周年記念事業 NZツアー 3月23日〜4月2日
  3月23日〜4月2日の11日間、NZ、クライストチャーチ、セントビーツカレッジにてNZツアーを実施。当校の宿舎『Daham』に宿泊し、カンタベ リー州の契約コーチ、キムさんのコーチングを受講。また今遠征でいろいろなお世話をして頂いたマークさんの指導も受けました。NZの練習は判断を重要視、個々の判断力を高める練習が多く組まれ、生徒も真剣に取り組み、新しい技術を吸収してきました。紫外線が日本の6倍、オゾンホールの南極が近いのがわかります。日中は日差しがきついのですが、朝晩は冷え込みます。秋に向かうNZ、夏のスポーツの季節が終わり、これからラグビーシーズンが本格化します。街は広々と美しく、大聖堂を中心にのんびりと時がきざまれていきます。人の10倍、羊が住む国、ニュージーランドでの経験、生徒達に取りまして人生の考え方をも変える機会をえることができました。ご協力を頂いた皆様に感謝を申し上げます。
テキスト ボックス: 3月24日(土)
 クルセーダーズvsストーマーズ(ジェイドスタジアム)
   スパー14、世界の最高峰の試合を堪能!ゲーム前、馬にまたがる騎士団の登場からスタジアムは大興奮!フレンドリーなNZの人々、ファイスペイントの子供達、街じゅう、皆がラグビーを楽しみまくっていました。試合は地元、クルセーダーズの大勝利。CS放送の世界が目の前で展開、最高の思い出となりました。NZに到着して早々から、本場のラグーの雰囲気に触れ、生徒達も大興奮、この熱気はいったいどこからくるのか?やはりラグビーが国技の国、文化としかいいようがありません。
テキスト ボックス:  RUGBY Training
キムコーチは釜石の洞口監督がいたトーヨコでプレー。日本に10年間住まわれてました。10代の頃はNZ代表クラスだったそうです。また、日本でコーチをしたいそうです。マークさんは本校OB、小山・長谷川とお世話になった方です。北海道バーバリアンズに10年在籍されていました。長男はいま日本の大学で活躍中です。お二人とも分かり易いコーチグで指導者にとっても目から鱗!やはり体系化されておりシステムがしっかりしている感じです。
テキスト ボックス:  3月26日PM  なんとクルセーダーズがやって来た!
セントビーツの全校生徒と一緒にクルセーダーズを目の前で!マコウもいた!長崎県高校選抜も見学にやってきました。セントビーツに留学中の江の川高校・札幌山の手高校の4人も一緒に見てました。これから東福岡から3人くるそうです。その中のひとりは現ウエストコカコーラ監督向井省吾さん、前日本代表監督の息子さんだそうです。
テキスト ボックス: St Bede’s College 《全校800人のうち400人がラグビー部員。中学、高校のカトリック系の学校。寄宿舎生活の生徒も多い》
 食堂の壁やホールは歴代の貴重な写真や展示物でいっぱい。同校を訪れた啓光学園や東福岡、日本高校代表のジャージ、各国の高校ジャージやセントビーツカレッジのヨーロッパツアーの記念品等が展示されていました。啓光学園の記念の盾や東福岡のペナントもありました。北越のジャージも飾られるかもしれません。
生徒の後方が宿舎の『Darham』。イギリスの寄宿舎生活を彷彿させる歴史ある建物でした。食事は?日本の『ごはん』のおいしさを再確認。それでもNZの子供達と一緒に食べる機会もあり貴重な経験となりました。夏服はブレザーにネクタイ、半ズボンに白のハイソックス、伝統的ある制服を誇らしげに着ていました。寮にはフランスやエチオピアからのラグビー留学の生徒も。韓国系の生徒の姿も多い。世田谷学園の中学生がホームスティに来ていました。